山形へ旅行した時、せっかくだからおいしいものを食べて帰ろうという事になった。宿泊する旅館に、食事のメニューを聞いて、いざ、お肉の話になったときに、山形牛だという。山形であれば米沢牛、というイメージがあった自分には、どうしても米沢牛のメニューに変更したいという思いもあったので、旅館にお願いしてみた。すると、あることにはあるが、非常に値段が張るものだという。申し込んだコースでもおいしく食べられると消極的だ。
では、どれくらい値段が上がるのか聞いてみたところ、1人あたり5000円という答えがかえってきてびっくりした。申し込んだコース自体、最良のものだったので、それを上回る値段を聞いて驚きを隠せず、結局、当初のコース通りで良いという話になった。しかしながら一方で米沢牛も食べたい衝動も出た。そもそも、米沢牛とは日本三大和牛の一つで、松坂牛、神戸ビーフに並ぶものである。一定基準を満たした牛肉に与えられる銘柄牛肉である。
そんな米沢牛だ。極上であることは間違いないし、山形牛はその米沢牛の次ということになる。旅行の際はランチにでも食べればよいかと考えた。しかし、旅館で山形牛のコース料理を食したところ、この思いが吹っ飛んでそして、戻ってきた。というのは、山形牛もなかなかうまいではないか。これだけ山形牛がおいしいのであるのなら、米沢牛は果たしてどれだけのうまさと感動を自分たちに見せてくれるのだろうちなみにランチ、朝食を食べ過ぎてしまい、断念。
