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2012年2月23日

 

大自然の中で育つ米沢牛

とっても贅沢な和牛と言えば「米沢牛」。まぁ、一般家庭の食卓にあがることはまずないですよね。山形に縁があるため何度も行ったことがあるので、山形の旅館で数回食べたことはありますが、それ以外ではお目にかかったことはありません。米沢牛と言えば、日本三大和牛のひとつ。様々な条件をクリアした上に、「日本食肉格付け協会」なるところで決められている一定の格付けを満たしたもののみが「米沢牛」と名乗れるのです。厳しい条件をクリアしているからこそ、屈指のブランド牛として評価を受けているんでしょうね。

米沢牛が人気があるのは、キメ細かい霜降りの肉質と、口の中でとろけるような上質な脂身が理由だと思います。なんであんなに美味しい肉になるんでしょうね。エサの良さは想像できますが、いったい何を食べているんでしょう。米沢牛について詳しく紹介されているサイトを見ると、エサには大豆、麦、トウモロコシなどの良質な飼料とワラが与えられているようですが、エサだけ見てもこれと言って特別なものを与えているわけではないですよね。となると、やっぱり育つ環境でしょうか。

米沢牛が育てられている置賜地方とは、四方を山々に囲まれた置賜盆地(米沢盆地)にあります。寒暖の差がかなり厳しい盆地特有の気候と、最上川や吾妻、奥羽、朝日、飯豊の山々などによる大自然の恵みを受けた肥えた大地で育つことにより、他に類を見ないほどの良質な肉質を持った米沢牛が育つのです。牛も人間も育つ環境はとっても重要だということですね。米沢牛のふるさとである奥賜地方の写真を見たら、「こんな大自然で育つんだもの、おいしいわけだ」と納得します。もちろん、自然環境だけでなく、人の手によって作られる環境もとっても重要。米沢牛を作る「父」や「母」たちは溢れんばかりの愛情を持って日々育てているのです。米沢牛は世界にも誇れるブランド牛ですね。


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